イナズマイレブンGOギャラクシー第7話感想その１ : とあるイナズマ好きのブログ

井吹の必殺技で士気が上がるイナズマジャパン！

一方でただ一人、さくらの不安は増していきます・・・。

プレストターンV2！！

井吹に続いて神童先輩も必殺技を発動し、敵を抜き去ります！ボールはさくらのもとへ！

「他のみんなより早く結果を出さなきゃ！！だったら・・・！」

他メンバーの活躍により焦りを募らせるさくら。そこで出した結論は・・・

「やってみせるわ必殺技！！」

無謀にも必殺技に挑戦しますが、簡単にボールを取られてしまいます(^^;

「ったくどういうつもりだ必殺技って！」

「あの時と同じ・・・。」

２位に終わった大会の表彰式を再び思い出すさくら。

「第２位おめでとう！」

「ありがとうございます。」

「あんな思い・・・もうしたくないのに。」

活躍のために目立つプレーをしようとするさくらですが、相変わらずミスを続けていきます・・・。

「なんで・・・なんでうまくいかないの。」

「これ以上みっともないところは見せられない。」

「こうなったら！」

何かを決断したさくらはさっそく行動に出ます！

「うわぁあああ！！」

なんと自ら好葉と接触！

怪我を装い、調子が悪いことをアピールしてポジションを後ろに下げてもらいます。

「パパ・・・ママ・・・。」

ここでまた回想シーンへ・・・。

「このメダルは飾らないようにしましょうね。」

タンスにしまわれる銀メダルを見て不満そうなさくら。

「あなたはこんなところでつまずく選手じゃない。もっとできるはずよ。」

「わかった。私もっと頑張る！」

「結果を出せなくてごめんなさい。パパ・・・ママ・・・。」

落ち込むさくらに天馬が声をかけます。

「新体操で演技してるとき・・・楽しかった？どう？」

「え・・・当たり前じゃない。とっても楽しかったんだから！」

「その時の気持ちを思い出してもらいたいんだ。今のさくらはサッカーを心から楽しんでいない気がする。」

「サッカーを楽しむ・・・。」

さくらの負傷によりポジションチェンジ！鉄角がMFに上がります。

「スポーツは結果が全て。一番になれなければ楽しいもなにもあるわけないじゃない。」

天馬のアドバイスを無下にするさくら。いい結果を残すことにとことん拘ります。

サックアウトに再び苦しめられるイナズマジャパン！

サックアウト！！

「うあああああ！！」

ここぞとばかりに攻めに転じてきたビッグウェイブスに防戦一方となってしまいます。

「持ちこたえるだけで精一杯だ！一体どうすれば・・・。」

相手のプレーに苦戦するイナズマジャパンですが、個人主義のさくらはまるで他人事のように試合を眺め続けます・・・。

「あーあ、点取られちゃうな。」

「ま、私が輝けない試合だし仕方ないよね。」

ビッグウェイブスのシュート！

「止めてみせる！」

井吹、渾身のパンチでこのピンチをなんとか凌ぎます！

しかし転がったボールは再び相手選手の足元へ！

メガロドン！！

再び相手のシュートがゴールを襲う！

「ここで負けたら何もかも終わる・・・！」

「終わらせてたまるかあ！！」

ワイルドダンク！！

先週のプレーはまぐれじゃない！再びワイルドダンクでメガロドンを粉砕してみせます！！

まさかの出来事にさくらは唖然とした表情・・・。

そしてすぐさまカウンター！！速攻でパスを繋ぎます！

ボールはFWの瞬木のもとへ！！

「俺も負けるかあ！！」

パルクールアタック！！

ゴール！！井吹に続き、瞬木も必殺技を発動し、これで同点に追いつきます！

この活躍には弟たちも大喜びです！

「角度、スピードともに完璧でした。」

もちろん他のメンバーからも大絶賛！

井吹のプレーを見て心情に変化が現れるさくら。

「何もかも終わる・・・か。」

「私だってもっといいところ見せなきゃ！」

「キャプテン。怪我良くなったみたい。」

仲間の活躍に触発され自分も動くことを決めたさくら！果たして次はどのような行動に出るのか！？

感想その２に続きます。